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ラーメンの味へのこだわりはもちろん具材にもこだわってます

「味噌ラーメン宮本太郎。」では野菜の甘みを活かした優しい味のラーメンで、飽きがこないようこだわりをもって仕上げており、板橋を初めとした近隣の常連さんにも足を運んでいただいております。
お客様のお好みにあわせて、各ラーメンと相性のよいブラックペッパーやおろしにんにくを入れることで、より刺激のある味わいも楽しんで頂けます。

味噌らーめん宮本太郎。history

代表 宮本太郎

わたくし、店主の宮本太郎は(1974年8月17日生れ)九州は福岡県久留米市で18歳まで過ごし、三井高等学校体育コース8期生卒業。 その時からラーメンが大好きで近所にあった大龍・大砲・丸星・南京千両によく行っていました。当時は食べる専門でまさか自分がラーメン店をやることになるとは1ミリも思っていません。 

小学校から高校まで12年間剣道一筋(二段)、らーめんと銭湯が好きな生粋の九州男児でした。高校を卒業後は好奇心で陸上自衛隊に入隊、さらに好奇心で北海道への配属を希望、生れて初めて地元を離れて過ごしたところが北の大地・北海道でした。

ここが私の第二の故郷になります。

味噌らーめん宮本太郎

ここでまた好奇心から料理人になりたい!と決めてしまい、早々に除隊して某結婚式場の厨房に調理師見習として修業に入ります。和食希望で入社したものの左利きという理由で中華に配属、包丁で手を切りまくりキャベツとレタスの見分けすらつかない生意気な若造の料理人としての人生、外食産業への挑戦がスタートしました。

当時は久留米ラーメンより旨いラーメンはこの世には無い!と、言い切っていた私ですが次第に札幌ラーメンに取り憑かれていきます。

ある日衝動的に「本格的にラーメンを学びたい」と思い、中華を辞めて雇ってくれるお店を探します。そして最初に面接に行ったお店が、その後10年間お世話になる「新さっぽろラーメン龍竜」でした。 ラーメンの修行は勿論ですが社会人としての修行のほうが私にとっては大きかったと思います。社長の岩戸氏・奥様には大変お世話になり、今も北海道に足を向けて寝れません。

味噌らーめん宮本太郎

32歳の時、10年間の修行を経て地元福岡へ戻り念願の自分の店を出店するはずが、ここでまた突発的な好奇心に襲われます。奇跡のりんごで有名な木村さんに出会い、無農薬・無肥料栽培の自然農法をどうしてもやってみたくなり福岡県の糸島というところで1人農業が始まります。

食というジャンルでくくるならいつか役に立つ時が来ると信じ、ど素人ながら6年間地球と体にやさしいお米と野菜・ハーブ約50品目を栽培しました。野菜に関しては八百屋さんより目利きになったと思います。

味噌らーめん宮本太郎

39歳の時に飲食店をやりたいという想いが再燃し、新さっぽろラーメン龍竜の味をたくさんの人に広めようと東京で札幌ラーメンをやろう!と決心します。

東京へ来て7か月、暖簾分けという形で龍竜公認の「味噌らーめん宮本太郎。」が、縁あって板橋区上板橋に2013年11月2日にオープン致しました。自分の店を持つ!と調理師見習いになってから17年目でした。

2020年までの事業計画としまして、都内・近郊に飲食店10店舗、自社農場によるお米と野菜の生産が決定しております。いっしょに夢を形にする好奇心旺盛な仲間も募集中です。

代表 宮本太郎

たくさんの人に救われ、ご縁に恵まれて今があります。私と関わる全ての人に、「食」を通じて幸せな未来を提供することができましたら、最高に幸せです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

代表 宮本太郎

スープ

スープ

昔ながらのあっさりとした澄んだスープにこだわり、げんこつ・鶏ガラ・昆布・野菜などを9時間以上じっくり煮込み、旨みを引き出しています。

試行錯誤の末行きついた考えは特別な食材は使用せず、どこでも誰でも入手できる食材のみで自分の求める味を作り出すところにプロとしてのプライドがあります。

気温・湿度・時間・火加減を計算し、細心の注意を払って完成する究極の清湯スープを味わってみてください。

骨・チャーシュー  
◇株式会社 肉のマルサン www.city.itabasi.tokyo.jp

西山ラーメン

北海道サッポロラーメンを代表すると言っても過言ではない西山製麺。お馴染みの黄色い縮れ麺ですが、札幌工場のみの生産のため毎日札幌から空輸にて直送しています。 東京で開業するにあたって、西山ラーメンを使用することが絶対条件でもありました。 気温と湿度によって熟成時間が変わり、熟成によってゆで時間も変わります。 スープ同様経験と技術・感性が求められる繊細な食材です。

◇西山製麺株式会社 www.ramen.jp

味噌

味噌

創業明治5年の札幌の老舗、日本清酒株式会社さんの寿みそを使用しています。修行店の龍竜でも同様、寿みその赤みそと白みそをブレンドします。マイルドでなめらかな白みそとパンチのある赤みそを互いに引き立たせる絶妙な比率を決定するのに試行錯誤致しました。 こちらも北海道直送、コストがかかっても当店の味噌らーめんには欠かすことのできないものの一つです。

◇日本清酒株式会社 www.nipponseishu.co.jp

 

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